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ここが違う!エンディングノートと遺言書

投稿日:2017年5月10日 更新日:

エンディングノートとは、自分の人生の記録や残された家族に伝えたいこと終末期医療や葬儀についての希望などを書き記した「最期のノート」です。

遺言書とは、のこされた相続人同士がモメないように、被相続人が最後の想いを書面にしたもので、遺言書に書かれた内容については、法律で定められた相続割合よりも優先されることになります。

エンディングノートを書く理由

自身の終末期や死後に、家族が様々な判断や手続きを進める際に困らないよう、必要となる情報を残すためです。希望する延命処置内容や、葬儀に関することなどが主になります。法的効力は持たないので遺産や相続に関することの記述は遺言書を作成しましょう。

どんなことを書くの?

自分のこと

  • 住所・名前・生年月日・血液型
  • 大切なものの保管状況(印鑑・保険証・パスポートの保管場所、マイナンバーなど)
  • 自分の資産について(預金・不動産・有価証券など)
  • 借入金・ローンについて(借入先名・返済方法など)
  • クレジットカードについて
  • 年金・生命保険について

友達・仕事仲間のこと

  • 訃報を知らせて欲しい友達
  • 職場の情報(住所・電話番号など)

家族に伝えたいこと

  • 重病の場合の告知・延命治療について
  • 臓器提供や献体登録の有無
  • 自分で財産の管理ができなくなった時にお願いしたい人
  • 希望の葬儀内容

エンディングノートは自分の思いを自由に書いて良いので、側に居て過ごしてきた人々への感謝の気持ちやお世話になった人達へ、大切なメッセージを残すことができます。何を残していきたいか、何が自分にとって大事なのか考え、これまでの人生を振り返りながら書くことで今後の人生を過ごす安心にもつながるのではないでしょうか。

財産目録を作成しておく

財産目録について

(1)  財産目録とは,一定の時点において,法人が保有するすべての資産(土地,建物,現金,預金等)とすべての負債(借入金等)について,その区分,種類ごとに一覧にし,法人の財産状況を明らかにしたものです。財産目録は,毎会計年度終了後3月以内に作成する必要があります。

(2)  財産目録中の基本財産とは,宗教活動を行っていく上に必要な財政的基礎となるもので,境内地や境内建物のほか,基本財産として設定されている一定の基金がある場合などが該当します。  また,普通財産とは,法人の通常の活動に要する費用に充当すべき財産です。

(3)  財産の設定については,各法人の規則に記載されており,変更等(基本財産を普通財産にする場合など)を行う場合には,一般的に責任役員会の議決が必要となっていますので,よく規則を見て作成してください。

次に示す財産目録の様式例は,あくまでも参考例です。

引用:文化庁

遺言書を書く理由

遺言者の所有する財産の行き先はその遺言書に記載されているとおりになるため、「遺産分割協議」をしなくても遺産の名義変更が可能になります。それによってスムーズに遺産分割でき相続争いを防ぐことができます。家族の状況や、人間関係を踏まえた、きちんとした「遺言書」を作成しておくことが円満相続のためには不可欠です。

遺言が無効にならないために

厳格な法律の規定があるので気を付けましょう!

  1. 全文を自筆で書く
    タイトル、本文、署名、日付など全て自分自身で記入します。
  2. 正確な日付を書く
    遺言で日付は非常に重要です。きちんと作成日の年・月・日を書きましょう。
  3. 住所・氏名・押印する
    住所・氏名は住民票どおり記載しましょう。
    押印は認印でもよいですが、実印を使用したほうがよりトラブル防止につながります。
  4. 封印をする
    遺言書に押印した印で封印し。表側に「遺言書」と記載し
    裏側には、「本遺言書は、私の死後、開封せずに速やかに家庭裁判所に提出すること」と記載し、日付・氏名を記し押印する。

遺言の保管場所はですが、自宅の金庫や机の引出しなどがいろいろありますが、あまり目立つ所に置くと、家族に中身を見られトラブルになることもあります、かといって、自分にしかわからないところに隠すと、死後遺言書を見つけてもらえないことになりかねません。
保管場所に困ったら、専門家に保管を依頼する方法や、公証役場にもっていき、公正証書にして保存する方法もあります。

相続人以外のへ財産を残したい場合は遺言書が必要です。

例えば、長男の妻にとても世話になったので財産を譲りたいと生前に考えていても、長男の妻は相続人ではないため遺言書を残さないと財産が分配されることはありません。長男の妻以外にも、内縁の妻などは相続人ではないので財産を譲りたいと考えている場合は遺言書を残しておかなければなりません。

まとめ

遺言書に残せる内容は限られているため、遺言書を補完するといった意味でエンディングノートは大きな機能を持っています。例えば、遺言書の財産配分についての遺言者の想いを書きとめておくことによって、余計な遺産相続トラブルのリスクを回避できます。

できる限り残された家族に迷惑をかけたくないというのは、終活をする人の共通した想いですよね。そんな想いをエンディングノートに書き留めて伝えることで、自分自身の後悔も少なくなるのではないでしょうか。

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リラックまま

リラックまま

長年印刷関係のお仕事をし、どちらかといえばアナログの私。二人の子供の子育てをしながら、現在はリサイクルショップのネット部門に所属。最近のネット事情発展の猛スピードに一生懸命ついていこうと日々奮闘しています。

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