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不用品回収業者って何?!不安を解決します!

皆さんは「不用品回収業者」って言葉をご存知ですか?私はといえば、聞き慣れない言葉でした。不用なものは「捨てる」か「売る」か「譲る」くらいの発想しかなく、その方法もゴミに出すとかリサイクルショップに売るとかその程度です。そんな私は、現在「不用品回収業者」に携わるお仕事をはじめて約一年。私の感じた「不用品回収」についてのまとめです。

そもそも不用品回収業者とは?

簡単に言うと、回収費用を支払って自分の代わりに不用品の処分をしてもらう、それを請け負ってくれる業者が不用品回収業者です。最近では業者も様々で買取りを行ってくれるところや、逆に「無料」という言葉を巧みに使い最終的に高額な費用を請求する悪徳な業者もいます。

安易に処分しないことが大切!

住宅街などではよく「不用品を玄関先に〇〇日に出しておいていただければ無料で回収します」といったチラシがポスティングされます。玄関先に出しておけば勝手に持って行ってくれるという手軽さから利用される方も多いかと思いますが、そういった業者のことはよく分からないですよね、その為、回収された物がどうなったかというところまで知るところにありません。しかし、もしかしたら回収されたものが不法に投棄されているかもしれません。不法投棄は犯罪です!そうならない為に、処分する際は自分の出した不用品をきちんと処理・処分してくれる信頼のおける業者を選びましょう。

廃品回収業者とのトラブルに注意!

全国の消費生活センター等に寄せられる廃品回収サービスに関する相談が増えています。

 相談の内容としては、「当初“無料”をうたっていたのに作業後に料金を請求された」「見積りより高額な料金を作業後に請求された」などが目立ちます。

最近の相談事例

[2007年12月20日:公表]

【事例1:無料と思って呼び止めたら、後で有料と言われた】

 「不用になった家電製品等を無料で回収する」とトラックでアナウンスしていた業者を呼び止めて、テレビの回収を依頼。家に来た業者は「回収費用は2000円かかる」と言った。「無料と言っていた」と言っても、「全て無料と言う訳ではない」と威圧的に言うので断れず、2000円を払って回収してもらった。領収書も渡されなかった。

(60歳代 女性 無職)

 

【事例2:無料と思って頼んだら、車に積んだ後で料金を請求された】

 「こちらは無料回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか」と廃品回収業者が回ってきたので自転車、石、カーペットなど結構な量を出した。次々と車に積んだ後、電卓を取り出したので「えっ、有料」と驚いて言った。リサイクル料金はかかると言われ仕方なく2万500円を支払った。

(女性 家事従事者)

 

【事例3:車に積んだ後で、見積りの2倍以上の料金を請求された】

 チラシに「見積り無料」とあったので電話をして来てもらったところ、引取りに10万円位かかると言われたが詳しい説明は無かった。品物は折りたたみベッドや本箱、パソコン、食器、キーボードなど15点位。全部運び出し、業者の車に積み込んでから「思ったより多かったので全部で23万円になる」と言われた。引越しを控えていたので今さら断れないと思い、納得できないまま全額支払った。領収書はあるが見積り書はもらっていない。

(20歳代 男性 学生)

 

【事例4:業者が回収した物が不法投棄されていた】

 「不用品回収します」と訪問され、パソコンディスプレイと自転車を渡して処分代金1500円を払った。後日、回収品が道路脇に捨て去られていた。

(50歳代 男性 給与生活者)

 

消費者へのアドバイス

(1)粗大ごみや不用品の処分は、お住まいの市区町村のルールに従って行いましょう。粗大ごみに出せない家電品やパソコンなどの処分方法について分からない場合は、市区町村に確認しましょう。

(2)廃品回収業者が無料回収をうたっていても、回収時に料金を請求されるケースがあるので注意しましょう。

(3)一般廃棄物の収集・運搬は市区町村に許可を受けた事業者しか行えません。安易に廃品回収業者に処分を依頼することは、トラブルや不法投棄の元になりやすいので注意が必要です。

(4)廃品回収業者との間でトラブルになったら、最寄りの消費生活センターに相談しましょう。


引用:独立行政法人 国民生活センター

本件連絡先 情報分析部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

では、どうやって業者を選べばいいのか

リユース(リサイクル)を行っている業者は価格が良心的

積極的にリユース(リサイクル)を行っている業者は回収費用がお得になります。まだまだ使える5年以内の家電製品などは買い取ってもらえる可能性もありますし、買取は不可能なものでも海外リユースできそうなものは無料で回収してもらえることもあります。

リユースとは・・・

再使用する、そのままの形体でもう一度使う、再利用するということがリユースです。

エコロ計画では海外リユースも行っているので、無料でお引き取りできるものも多く、「不用品をゴミにしない」を実践しています。

作業後の追加料金が発生しないか事前に確認する

「見積もりと金額が違う」というトラブルはとても多いので、そいういったことがないように事前に確認することが大切です。ホームページなどにそういった文言がきちんとあるかどうかなども注意すると良いかと思います。

創業年数、作業実績なども重要

業者を選択する際に、その会社の創業年数やどのくらいの作業実績があるのかも参考にすると良いかと思います。また、地元に密着した業者も評判が大切となるため安心材料のひつとなるかもしれません。

見積書の内容をきちんと確認する

業者によっては見積もりの内容が詳細に書かれておらず、どの部分にどのくらいの金額がかかっているのかが分かりにくくなっているものがあります。見積書がきちんと詳細に書かれているかどうかもチェックが必要です。

プライバシーの取り扱いは大丈夫か

不用品や粗大ごみの中にはプライバシーを含むものがあります。特にPCを処分する場合はハードディスク内に個人情報がたくさん詰まっています。そういったプライバシーをきちんと管理・処理してくれる信頼できる業者を選ぶことが重要です。

パソコンの個人データ消去を自分でされたい方はこちらを参考にしてください!

まとめ

引越し時に多くのものを一気に処分したいなどといった場合には「不用品回収業者に依頼」するのが手間もかからないですし、作業日時も選べるため便利かと思います。ただ、その場合信頼出来る業者を選ぶことがとても大切になるため、HPを確認したり電話の対応や見積もりの内容など色んな角度から判断すると良いかと思います。見積もりの内容や対応に納得いかない場合は「断る勇気」も持ちましょう!