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高齢者とゴミ屋敷を考える

「超高齢化社会」に突入した日本では様々な問題が起こっています。介護の問題もそうですが、核家族が増えている今「老老介護」は当たり前で介護する方も高齢者。そういった中で体力的にも経済的にも厳しく、末は「孤独死」という悲しい結果になってしまうケースが増えています。

「ゴミ屋敷」もその中の一つの問題です。高齢者に至っては怠癖で片付けないのではなく様々な理由、病によって「片付けられない」のです。

片付けられなくなる理由

「ホ―ディング」などと言われる強迫性障害やうつ病によるもの、そして高齢者に一番多いのは「認知症」によって片付けられない状態です。

「ホ―ディング」とは

強迫的ホーディングホーディング障害とは、居住空間において大量の物品を度を越して蒐集することを止められず、それにより著しい苦痛・不全を起こしているという行動パターンである

引用:強迫的ホーディング – Wikipedia

ひとり暮らしなどの高齢者に多いのが生活意欲や生活能力を低下させることによって、自身の身の回りのことができない状態になります。本人の意志による場合もありますし、精神疾患、認知症である場合もあります。高齢単身世帯の住人が孤立しないように行政はもちろん、地域の住人ひとりひとりが「世話を焼く」意識を持つことが大切なのかもしれません。

孤独感から収集癖へ・・・

「寂しい」という気持ちが“収集癖”に繋がる場合があります。寂しさや孤独感がもの(ゴミ)に囲まれていることで安心感に変わり、エスカレートしてしまうといったケースです。そうならない為にも家族が関わりを持つことが必要ですが「ゴミ屋敷」となってしまった場合は、家族も足が遠のき、見て見ぬ振りをしてしまう場合が多いので事態がより一層深刻になります。

では、どうすればいいのか・・・

楽しみを与えることが大切

認知症になる多くの理由が、喪失感です。今までバリバリ働いてきて忙しくしてきたのに、引退したら急にすることがなくなり何をしていいのか分からなくなる、趣味を持っている場合はいいのですが、そうでない場合には一日ボンヤリして終わってしまいます。

例えば、「野菜やお花を育ててみる」土いじりが嫌いでないことが条件となってしまいますが、花でも野菜でも目をかけた分だけ応えてくれます。実がなればそれが喜びになります。そういった日々の変化を感じられる意味でも生き甲斐の一つになるのではないでしょうか。

早めの対策(名古屋市編)

万が一ゴミ屋敷になってしまった場合には見て見ぬ振りをせず、早めに対策することが大切です。放置しておくと火災の原因になったり、悪臭や害虫でご近所トラブルになったり、孤独死ということにもなりかねません。とはいえ、「ゴミ屋敷」を片付けるのはその労力ももちろんですが精神的にも苦痛を伴います。ましてや世間体もあるため、ご家族が大ぴらに片付けるのもなかなか勇気がいるものではないでしょうか。

自治体に相談

名古屋市の場合、環境局事業部作業課「業務内容:住居又はその付近における物品等の堆積による不良な生活環境に係る対策の推進」へ相談することができます。ゴミ屋敷を無理やり撤去するのではなく、行政職員が何度もゴミ屋敷を訪問し、ごみを溜めてしまった本人とともに少しずつ片付けて行く形になりますので、早急に片付かないところが難点です。

不用品回収業者にお願いする

業者に依頼する利点は「全てお任せできる」という点です。ゴミを処分するにも、その自治体ごとのルールに基づいてきちんと分別しなければなりません。ですが、ゴミ屋敷となってしまったお家だと分別作業も大変です。そうした面倒な作業も一切お願いできます。

不用品業者を選ぶ5つのポイント

どこに依頼するかという業者選びはとても重要です。信頼出来る業者選びをするためにも、まず依頼する前に回収費用の相場を調べておくと良いかと思います。

電話の対応

電話で問い合わせをした時の対応の仕方も重要なポイントです。

迅速な対応

見積もりの日時設定など迅速に対応してもらえるかどうか。

見積もり内容

見積もりをした際に、その内容を依頼者が納得できるように説明してくれるかどうか、見積書が詳細であるか。

買取を行っているか

不用品の中に買取してもらえるものがあった場合は、回収費用から差し引いてもらえるためお得です。

プライバシーの配慮

「ゴミ屋敷」ともなるとご近所の目もあります。プライバシーを配慮した作業を行ってくれるかどうかも重要です。

まとめ

「こんな風になる前に顔を出しておけばよかった」とならないように、一人で暮している身内がいる場合にはコミュニケーションを普段からとることが大切です。超高齢化社会に突入する日本は身内だけでなく、近所のお年寄りのことも気にかけながら一声かけるだけで高齢者の孤独から来るゴミ屋敷が減るのではないかなと思います。

 

 

 

遺品整理:古本をすてるともったい!買取に自信あり!

遺品整理を現在行っている方やこれから遺品整理を行おうとしている方にぜひ読んでいただきたい内容です。

古本に精通したスタッフが自信を持って査定します!

突然の不幸で実家の片付けをしようと思っても、膨大な量でなにをどうしたらよいのか途方にくれている方も多いのではないでしょうか?

中でも「本の処分」はまとまるとその重さもあることから、なかなか大変です。ですが、処分する前に是非査定を!古本の中には驚くような値がつくものもあります。

弊社運営のリサイクルショップでは買取のプロがしっかりと査定します。「こんなもの売れるのかな?」というものでもまずはご相談ください!

遺品整理人が経験をもとにお伝えいたします。

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遺品整理というとまずは「形見分け」「通帳・印鑑などの貴重品」「思い出のお写真」「不用品の処分」とやらなければならないことが山積みでゆっくり進めるといつのまにか半年とか1年とか経ってしまう方も多いように思います。

「不用品の処分」にかかる労力は大きく、いざ身内だけ遺品整理を行おうとスタートしてもあまりの量の多さになかなか思い通りに進まずに片付け途中で民間業者に依頼する方も多くいらっしゃいます。そのため「とにかく早く片付けたい!」という気持ちになり”価値あるものも捨ててしまっている”という現実が多いように思います。

そんななかで”こういうものが意外と価値がありますよ!”という情報をお伝えしたいと思います。

画報 躍進の日本

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「がほう やくしんのにほん」です。
終戦間際の雑誌なのですが、当時の庶民に伝えられていた内容などが分かり、また、事実と異なる内容が書いてあったり、よんでいておもしろい内容です。

こちらの雑誌は、きれいに保管されていて、「捨てるのはもったいないから、なんとかできないか?」と、ある作業現場でお客様より依頼された品です。そのときは、「ほんじつのしんやくか~。市場価格は安いと思いますが、たぶん売れますよ!」なんて恥ずかしい発言をしていたかも・・ですが、ヤフオクでいくらで取引されているか調べてみました。

遺品整理ででてきた古書「画報躍進の日本」の市場価格

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引用:オークファン

過去のオークションでの落札データを見てみると、1冊あたり500円から1,410円で落札されています。もっと古いデータも確認したのですが、年々落札価格が下がっている傾向にありました。
古書の買取店での買取価格になると200円~300円/冊あたりだと思います。

10冊で2,000円~3,000円
100冊で20,000円~30,000円
※この手の古書は、まとめて段ボールに保管されていることが多いためたくさんあると「ちりも積もれば・・・」で数万円になるケースも多数ございます。

でも、人によっては、「なんだ~。そんなもんか~。そんなに安いなら捨ててもいいや。」と思ったお金持ちのお方もいらっしゃると思います。そんな貴方の為にもうひとつ情報をお伝えしましょう!

遺品整理で出てくるかもしれない「戦争時の古い写真」

manshuu2参考:オークファン

上記のような戦時中の写真が、でてくることがよくあります。ほとんどが一枚一枚ばらばらの「ご先祖様」が写った写真なのですが、それとは別に当時の資料としてまとめた現在の写真集のような形で発行されたものがあるのですが、そういった類の戦争時の写真ですと、非常に価値のある品となります。

manshuu参考:オークファン

中国の古い写真集のようなものだと思いますが、330枚でなんと

298,000円

で、落札されています。1枚あたり900円ほどですが、「アルバム1冊で約30万円」と考えると捨ててしまうのは非常にもったいないですね。これを見ただけだと

「価値がありそうか、なさそうか、大体はわかる。捨てるわけない!」

と思う方もいることでしょう。

ですが、このような写真がでてくる場所は、押入れのものすごく奥の方にしまってあったり、埃のたまった古いぼろぼろの段ボールにしまってあったり、素手では触れないような状態であることが多いんです。(手つかずの状態で何十年も保管してあるので仕方のないことですが・・・)そのような状態でも中身を一点一点確認する作業がないと捨ててしまう可能性が高くなってしまいます。

ほかにも遺品整理の際にでてくる「捨てるともったいないもの」は多数ございますが、今回の紹介はこのあたりにしたいと思います。

こんなところから高価な品がでてくるかも・・・

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大変だとは思いますが、一生のうちに何度もあることではありません。時間がかかっても大事なものをすててしまわないように頑張って下さい!